小学生の子供に勉強机って必要かなぁ?リビング学習でも充分?
そう悩んでいる親御さんは多いのではないでしょうか。
小学生になると学校の宿題や予習復習など、家庭での学習が増えてくるためどうしても勉強スペースが必要になりますよね。
ただ、学習机を用意するとなると「価格も高いし結局使わなかった場合勿体無い」「置き場所を考えなければいけない」と悩みも多いです。
そこで本記事では、子供の学習机の購入に悩んでいる方向けに、以下の4点をお伝えしていきますね。
- 小学生に勉強机は必要か?口コミ評判!
- 小学4年生で購入したうちの場合を紹介
- 勉強机のメリットデメリット
- 勉強机を購入する場合の選び方のポイント
小学生に勉強机は必要か?口コミ評判を紹介♪
いる派?いらない派?みんなの意見
小学生に勉強机は必要なのか。
世の中の親御さん達はどうしているのでしょうか。
勉強机を買った方の意見
勉強机を買った方の意見は、「兄弟に邪魔されるから」という理由で購入した方が多かったです。
いらないと思っていたけど必要だと思った方の意見
- 勉強机を用意しなくてもランドセルや教科書の収納先は必要
- リビング学習だと下の子に勉強を邪魔される
など、勉強机はいらないと思っていたけど、リビング学習に限界を感じて結局購入する方も多いようでした。
我が家の場合
我が家の場合は、上の子が小学校4年生になったタイミングで学習机を購入しました。
ニトリの「くみあわせデスク」を購入しました!
くみあわせデスクは、棚の位置が自由に変えられるので部屋に合わせたレイアウトで設置できて便利ですよ♪
私も最初は「リビング学習で充分」と思っていたのですが
「どうしても机が欲しい!」という娘の圧に負けて購入に至りました。
小学校低学年のうちは、ダイニングテーブルやこたつに宿題を持っていき勉強していたのですが、下の子も入学したことで
- 2人分の荷物で部屋がごちゃごちゃしてきた
- 姉弟でふざけたり喧嘩したりで集中できない
という点が気になるように…。
置き場問題もあって勉強机の購入をしぶっていたものの、結果的には購入して良かったと思っています!
子供に「自分専用のスペース」ができた
下の子に邪魔されずに集中できるようになった
学校の準備を自分でするようになった
学習机にはメリットもデメリットもあります。ご家庭の環境や状況によって判断すると良いですね♪
勉強机のメリット・デメリット
勉強机のメリット・デメリットは、以下のような点が挙げられます。
メリット
- 勉強に集中しやすい
- 学習習慣が身につきやすい
- 自立心や整理整頓能力がつく
- 学習用品を収納できる
- 子供のパーソナルスペースになる
勉強に集中しやすい
周りにテレビやゲームなど気が散るものがなく、勉強に集中することができます。
下の子が居る場合でも、邪魔されれず宿題に取り組むことができますね。
学習習慣が身につきやすい
「勉強する場所」が決められていることで、学習習慣がつきやすいです。
我が家ではリビング学習の頃は、
- ダイニングテーブルやこたつなど日によって勉強場所が変わっていた
- 勉強する場所への移動や準備が億劫
という点からか、なかなか宿題に取り組まないことが多かったです。
今では学校から帰ってきてすぐ宿題に取り組むようになりました!
自立心や整理整頓能力がつく
自分で教科書や学習用品の管理をできるようになり、整理整頓能力が身につきます。
学習用品を収納できる
学習机を購入する前は、カラーボックスに教科書や学習用品を収納していたのですが、どうしてもごちゃついてしまい整理が大変でした。
収納がしっかりしている学習机を使うことで、荷物が見栄えよくすっきりまとまります。
子供のパーソナルスペースになる
「自分の場所」ができることは子供にとっても嬉しいことですよね。
うちの子も自分で作った折り紙や作品を飾ってみたりと、居心地のいい空間になっているようです。
デメリット
- 価格が高い
- スペースが必要
- 親子のコミュニケーションが減る
- 使わない場合がある
価格が高い
勉強机は安いものでも1万円前後、高いものだと10万円近くするものがあり高額です。
スペースが必要
コンパクトなタイプの勉強机もありますが、収納もしっかりあるタイプを選ぶ場合はかなり場所を取ります。
親子のコミュニケーションが減る
子供部屋に置く場合は特に、目の届く範囲から離れてしまいコミュニケーションが減る可能性があります。
使わない場合がある
勉強机を購入したものの結局使わない場合もあります。
勉強机は高額なため、使わなかった場合はかなり勿体無いですよね…。
勉強机の選び方のポイント
勉強机を購入する場合は、どんなポイントで選ぶと良いのでしょうか。
- 設置する場所を決める
- 子供の身長や体格に合わせる
- 子供の好みや意見を聞く
- 収納機能や機能性をチェックする
- 予算や品質を考慮する
設置する場所を決める
子ども部屋やリビングなど、家のレイアウトや子どもの学習スタイルに合わせて決めましょう。
リビングで勉強する場合は、インテリアに馴染むデザインやコンパクトなサイズのものがおすすめです。
子ども部屋で勉強する場合は、子どもの成長に合わせて高さや角度を調節できるものや、棚や引き出しなどの収納機能が充実したものがおすすめです。
子供の身長や体格に合わせる
子どもの身長や体格に合わせて、机の高さや椅子の高さを調整できるものを選びましょう。
机の高さは、肘を机に乗せたときに、肘と机の高さが同じくらいになるものが目安です。
椅子の高さは、足が床について、ひざが90度になるものが目安です。机や椅子が合わないと、姿勢が悪くなったり、疲れやすくなったりするので注意しましょう。
子供の好みや意見を聞く
子どもの好みや意見を聞いて、色やデザインを選びましょう。
子どもが気に入ったものであれば、勉強のモチベーションも上がりますし、大切に使ってくれるでしょう。
ただし、子どもの好みは変わりやすいので、あまり派手なものや流行に左右されるものは避けたほうが無難です。シンプルで飽きのこないものを選ぶと、長く使えます。
収納機能や機能性をチェックする
収納機能や機能性をチェックして、学習用品を整理できるものや、ライトや時計などの便利な機能がついているものを選びましょう。
収納機能があれば、教科書やノートなどをすっきりとしまえますし、机の上が散らかりにくくなります。
ライトや時計などの機能があれば、勉強に集中できますし、時間管理もしやすくなります。
予算や品質を考慮する
予算や品質を考慮して、コスパの高いものを選びましょう。
勉強机は安いものでも1万円以上、高いものでは10万円以上するものもあります。予算に合わせて、必要な機能や品質を妥協しないものを選びましょう。
安いものでも、耐久性や安全性が高いものや、アフターサービスが充実したものがあります。
高いものでも、長く使えるものや、兄弟や親子で使い回せるものがあります。
まとめ
勉強机にはメリットもデメリットもありますし、家庭や子どもによって適切なものも異なります。
勉強机を用意するかどうかは、子どもの学習習慣や成績、性格や好みなどを考慮して、親子で話し合って決めるのがベストです。
勉強机を用意する場合は、設置する場所やサイズ、デザインや色、収納機能や機能性、予算や品質などをチェックして、子どもに合ったものを選びましょう。
子供が快適に勉強できる環境を作ってあげましょう♪