- 子供が公文の宿題を嫌がるようになってしまった
- ノイローゼになりそう…。もう公文辞めたい…。
そんな時の対処法4つをお伝えします!
子供1人1人にあった丁度いい進度で学習できるのが特徴の公文式ですが、学習が進むにつれて内容が難しくなってくるとどうしても突き当たってしまう悩みですよね…。
我が家でも幾度となく「ノイローゼになりそう…」「公文辞めたい!」と思うことがありました。
そんな我が家でやってみた対処法4つはこちら
- 宿題の量を減らす
- 難易度を下げる
- 教科を見直す
- 楽しいムードにする&褒めちぎる
以下、本文で詳しくお伝えしていきますね!
公文でノイローゼになりそうな時の対処法4つ!
「子供が公文を嫌がるようになってしまった」「無理やり宿題をやらせる日々でノイローゼになりそう」そんな時の対処法を4つお伝えしますね。
- 宿題の量を減らす
- 難易度を下げる
- 教科を見直す
- 楽しいムードにする&褒めちぎる
我が家にも公文歴4年と7年の子供がいますが、そりゃもう何度も「公文辞めたい…!」と思いました。
そんな中でもなんとか続けているコツについて詳しく解説していきますね。
対処法①宿題の量を減らす
公文の宿題の量は、入会時に指導者さんと相談の上決めると思います。
はじめのうちは内容も簡単でサクサク進めると思いますが、学習が進むにつれて次第にこなせなくなってくることも…。
どうしても宿題がつらくなってしまうようなら、宿題の量を減らすことを検討しても良いと思います!
ちなみに我が家では、はじめは毎日学習をするスタイルでした。
しかし毎日勉強しなければいけないというプレッシャーから、次第に宿題を嫌がるように…。
そこで先生と相談して「日曜日だけ宿題なし」というメニューにしてもらいました。
週2回教室&宿題5日分
↓
週2回教室&宿題4日分
と、1日だけでも宿題がない日があることで大分気持ちが楽になりました。
あとは「1回分の枚数を減らす」という方法もありますが、この場合だと一度に取り組む量が減ってしまうので、問題を解く力がつきづらくなってしまう…と先生もおっしゃってました。
宿題の量については通っている教室によって方針が変わると思うので、一度指導者さんと相談してみることをおすすめします。
対処法②難易度を下げる
公文では、実際の学年を越えて学習が進められることが特徴です。
進める子はどんどん何学年も先の学習に進めることができるのがメリットではありますが、やはり内容が難しくなると時間もかかりつらくなってしまう場合も…。
「内容が難しくなりすぎて時間がかかる」と感じる場合は1〜2段階下の難易度に戻してもらうのもアリですよ!
我が家でも何度か「進みすぎてつらくなってるかも?」と感じた時に、難易度を下げてもらったことがあります。
スラスラ解けることが楽しくてまたやる気になってくれるので、無理に進めてつらくなるよりは後戻りしてみるのも手だと思います。
難易度を下げても学習進度の実績はそのままですし、自信がついたらまた元の難易度に戻すこともできますよ♪
対処法③教科を見直す
公文で宿題がつらい、という時は教科を見直してみるのも手です。
例えば「国語」を「算数」に変更してみたり、2教科学習しているなら1教科に減らしてみたり…。
うちの子の場合は、最初「算数」と「英語」で始めたのですが、英語がさくさく進みすぎて急に内容が難しくなり、泣きながら宿題をやるようになってしまいました。
そこで英語から国語に教科を変えてもらうことに。
「どうしてもこの教科で進めたい!」という希望がある場合には難しいですが、どうしてもつらくなってしまう場合には検討してみるといいと思います!
教科を変更してもまた元に戻すことも可能ですよ♪
対処法④楽しいムードにする&褒めちぎる
公文の宿題はひたすらプリントを解くスタイルなので、子供にとっては全く楽しくないんですよね…。
逆に楽しくてやってる子はほとんど居ないと思います。
本格的にやりたくないモードになっている時は、こちらもイライラしてしまいがちですよね。
そんな時はいっそ楽しいムードにして褒めちぎってみるのも手です。
ぬいぐるみを先生に見立てて「ヘイ!この問題できるかい?」「わお!もうできたのかい?すごいね!」と盛り上げてみたり…。
あまりにグズグズしてるときは怒ると逆効果になるので、いっそ楽しい気分にさせちゃおうという手です。
何度も通用する手ではないですが(やりすぎると逆に子供に怒られる)、イライラする前にこっちも楽しくなっちゃおう作戦です。
公文の宿題を嫌がる時の乗り越え方のコツ
「公文がつらい…」「ノイローゼになっちゃいそう…」
そんな時期はどうしても来ると思います。我が家でもしょっちゅうです。
でもやっぱり公文を続けていたことで学習能力も上がったと感じますし、今では「やってて良かった公文式!」と思えるようになりました。
公文を続けるコツとしては、あまり気負いすぎないことかなと感じています。
時には後戻りしてみたり、ちょっと手を抜いてみたりとあまり完璧にこなそうとしなくて大丈夫です!
どうしても子供がつらくなってしまうようなら、他の習い事を検討してもいいと思いますし、そちらの方が合っている場合もあります。
完璧にこなさなければ!と思うとノイローゼになっちゃうかも…。子供も保護者もストレスを抱えないようなスタイルで学習していくのがポイントです♪
まとめ
公文でノイローゼになりそうな時の対処法について紹介していきました。
我が家では以下の対処法で、幾度かの「公文辞めたい…」を乗り越えてきました!
- 宿題の量を減らす
- 難易度を下げる
- 教科を見直す
- 楽しいムードにする&褒めちぎる
公文は自力で問題に取り組むスタイルなため、どうしても行き詰まってしまう場面がありますよね…。
子供が宿題を嫌がるようになってしまうと、こちらもついイライラしてしまいがちです。
どうしてもつらい場合には、後戻りしてもいいんです。
子供1人1人に合った学習スタイルで、無理なく進めていけると良いですね。